客観的に考察してみる

先日書いた日記「原点を考えてみた」で ↓ 母が幼い私によく言っていた言葉を書きましたが。 

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そー言えば、もう1つ母がよく言っていた言葉があったことを思い出しました。

最近になってやっと少し、こうやって日記に書きながら私たち親子の過去を振り返ってみようと思えるようになって、あえて昔のことを思い出してみると、幸いなことに意外と冷静にと言うか客観的にと言うか、負の感情だけに支配されることなく思い出せているので、自分でもちょっと驚きつつ嬉しく思っております(^^)

 そして、母が私によく言っていたもう1つの言葉とは。

「 アンタを産んで歯が悪くなっちゃったよ。 」

 

これは私が幼い頃から大人になるまで何度となく言われましたし、何だったら今でも言われるであろう言葉でもあります。笑

母は歯が悪くなったことは相当不本意だったのでしょうが、私は言われる度に私のせいだと言われていると感じたし、どうしていいか分かららないし、どうすることも出来ないし、ただただじんわりと心が沈んだものです。

4~5歳の子供が、自分が産まれてこの世にいることの罪悪感を母に感じ「させられていた」んですね。

こーゆーところが毒親なんだろうなって。

 

でも大人になった今なら、私が罪悪感を感じる必要はなかったんだなと思えます。

なぜなら、私のことを産もうと決めて産んだのは両親自身なのですから。

先日の日記に書いたような子供を産み育てる大変さ(痩せてしまった)とか、出産による母体への影響(歯が悪くなる)とかは、当時の両親も大人だったのですから、きっと承知の上で私を出産したはずではないかと思うのです。

そのうえで我が子に「アンタを産んでから」と事あるごとに言っていたということは、大人になった今の私が当時の母を客観的に考察してみるとですね、育児が思っていた以上に大変で育児や家事などのストレスを子供に向けていたとか、我が子に対してマウントを取るために罪悪感を与えていたとか、そんな感じだったんだろうなと。

私には出産経験はないので、出産により母体にどんなダメージが出てしまうものなのかは正直よく分からないんですけど、もしも本当に私を出産したことにより母の歯がとても悪くなってしまったのなら、それは申し訳ないなと思います。

私を産んでもらったことも、夫と共に幸せに過ごせている今ならば、感謝も出来ます。

だとしても、母の言葉たちは幼かった私に本来なら感じる必要はなかったであろう罪悪感を感じさせていたのも事実です。

 

もしも今現在、親から自分が産まれてきたことについて大なり小なりつらい言葉を投げかけられている人がいたら、自分が悪いと思わなくていいと思うのです。

実の親の言葉だからこそ、誰に言われるよりも余計に悲しくなりますし、心底つらいですけどね。

毒親は、子供がつらそうにしている様子を見てマウントを取れたと思い安心し、満足するものなんですって。

なので、心無い毒親の言葉はなるべく正面から受け止めないようにした方が良かったんだなと、今なら分かる小福です。