原点を考えてみた

結婚して実家から離れて数年たった30代半ば頃、自分の母親がいわゆる毒親なるものだと言うことにやっと気づいた私でしたが、では母は私に対して、いったいつ頃から?どんな形で?毒親の顔を見せ始めたんだろう?と、ふと毒親の原点を考えてみました。

で、考えてみているうちに、私は子供の頃から既にちょいちょい自分の親に対して違和感を感じていたんじゃないかと言うことに気付きました。

当時の私だけでなく幼い子供にとっては親は絶対的な存在だと思うし、親の言動の理由も意味も何もかも分かりませんでしたけど、幼稚園に入園する前、幼稚園の頃、まだ3歳~5歳の小さい子供ながらに私も何か感じていたんだなって、大人になった今になって冷静に考えると思い当たることが幾つもありました。

そんなワケで、「小福と両親」には私が幼少期の頃の当時の母の言動、当時の私の気持ち、今になって思う私の考え、から少しずつ順を追って書いていこうと思います。

 

そんなワケで今日は、はるか昔のお話を。笑

私が幼稚園に入園する前からの事だと思うから、まだ3歳とか4歳とかたぶんそのくらいだったと思うんですけど、母が何度となく私に言っていた言葉を紹介したいと思います。

私は両親と小学2年生くらいまで一緒にお風呂に入っていましたが、母と一緒にお風呂に入るとよく

「 ほら、見て。お母さん、アンタを産んでから痩せちゃって、ココ(鎖骨のくぼみ)にお湯が溜まっちゃうんだから。ほら、大変で痩せちゃって。 」

と言っては、一緒に湯船に入りながら私に鎖骨のくぼみに溜まったお湯を見せてきたものです。

確かにね、ただでさえ小柄できゃしゃな母ですし、毎日の家事に几帳面すぎる専業主婦なので、さらに子育てをするってことは、負担が増えてとても大変だったのかも。

でも幼い私には 「 うん・・・ 」 と黙って話を聞くことしか出来なかったですし、心の中でじんわりと寂しく感じていましたね。

「 アンタを産んでから 」 

この言葉で、私のせいなんだな~と子供ながらに何となく感じ取りましたし、かと言って私が産まれて来てしまったことは、自分ではどうしようもありませんからね。

こうやって、幼いながらに後ろめたさや罪悪感みたいな違和感を、無意識レベルで母に感じて植え付けられていたんだろうなぁ~って。

こーゆー事が、母が私に対する毒親の始まりだったような気がしています。

 

毒親はよく、子供に罪悪感を植え付けて自分の言うことをきかせようとするそうです。

最近は毒親についても色々と情報が出ているので、例えば「毒親 罪悪感 植え付け」などでネット検索すると、親が子供に罪悪感を植え付ける理由や植え付け方について詳しく知る事が出来ると思いますのでね、興味のある方や、もし自分にも心当たりがある人がいたらぜひ検索して読んでみて、感じなくて良いはずの罪悪感を手放せる人が少しでもいたらいいなと思います。