凄いぜ水門!

こちら埼玉県、夜のうちに台風は通り過ぎたものの、暴風域の範囲がデカすぎて朝になっても強風は続いていて、北上した台風の雨の影響で首都圏の河川は未だに洪水の警報が出続けていて予断を許さない状況のままです。

すでに青空が広がっていますが、台風の影響はまだまだ続いています。

が、ありがたいことに今のところは何とか踏みとどまってくれていて、それはひとえに、河川を管理している職員の皆さんと水門たちのおかげなんだと、この台風で知りました。

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埼玉県と東京都の境を流れる荒川は、途中でグイッと曲がって東京都の中心部を流れて行く隅田川と分岐します。

で、今回の台風で隅田川が限界に達して氾濫しそうになったため、昨晩、荒川から隅田川に流れ込む水を岩淵水門と言う水門を閉じて全ての荒川の水を荒川に流す処置をしました。

つまり、ものすごーく大雑把な説明をすると、都心を隅田川の氾濫のから守るために、イチかバチかで荒川の方を切り捨てた、って感じ。

なので荒川の下流の方にお住まいの方たちは本当に気が気では無かったと思われます。

とは言えですね、河川を管理する職員の方たちもただ切り捨てたワケではなくてですね、荒川にある広い河川敷の場所を利用してギリギリまで水を溜めて、下流へ流れ込む水の量を調整しているのだそうで、そう言ったギリギリの調整を昨日から今もずっと続けてくれているおかげで、猛烈な規模の台風でありながら何とか持ちこたえてくれている河川も多いはずなのです。

川には水門が所々にあるんだなとは知っていたけど、こんなにも重要な役割を担うものだとはあまり分かっていなかった私。

改めて、水門って凄いなと思った今日の朝でございました。

そして、引き続き皆様も気を付けてお過ごし下さいませ。