用事を済ませて帰る途中、地元の神社にフラリと寄ってご挨拶。
境内の木々も少しずつ紅葉し落ち葉もぱらぱらし始めたので、神社の方が大きな竹箒で落ち葉集めをしていて、なんだかとても穏やかな時間が流れていました。
神社でほっこりして出先から帰ってきたら、マンションの前の道で 「 あら、こんにちは~ 」 と声をかけられて振り向くと、さくらのお散歩友達のワンコさんと飼い主さんがお散歩していました。
さくらがいた時と同じように散歩中に声をかけてくれて、ちょっと立ち話なんかして、ああ~こうやって立ち話ししながらワンコ同士でよく遊ばせてもらっていたなぁ~なんて懐かしい気分になりました。
ちょっとお話してから、さくらの散歩友達のワンコさんにもバイバイして、私はマンションの敷地内に入って正面のロータリーを歩いていました。
すると再び別の方から 「 こんにちは。 」 と声をかけられました。
私もスグに 「 こんにちは(^^) 」 を笑顔で返しました。
「 あの・・・ワンちゃん亡くなられたんですってね?(;;)ずいぶん可愛がられていたから、お辛いかなと思ってずっと気になっていたんですけど・・・声をかけるのも悪いかなとか思ったんですけど・・・ 」 と、どうやら心配してくれていた様子なのです。
でも実は私・・・どなたか分からなかったのです(^^;
マンションから出て来られたのでマンションの方なんだと思われますし、お顔もどこかでお会いしたことがあったような・・・気がしないでもないけど・・・
さくらのことを知ってくれていたと言うことは、散歩中にワンコ同士で挨拶をさせていただいたことがあった・・・んじゃないかと思われるのですが・・・ワンコさんの顔も思い出せないし・・・うう(--;
でも、さくらとのお別れを気にかけてくれていたようなので、どなたか思い出せないなんて大変申し訳ないので、その事はおくびにも出さないようにして笑顔でお礼とご挨拶をして帰ってきました(^^;
さくらがいなくなってしまっても、さくらが結んでくれた人とのご縁があるから、今日も私に声をかけてくれた人たちがいるんだなと思うと、本当にありがたいことです。
さくら、今日もどうもありがとうね。