猫を見たい人たち

我が家が暮すマンションは、週に何度か清掃の業者さんに共有部分の掃除をしていただいているのですが、業者さんと言ってもガチな感じでは無くて、ちょっと年配の方たちが定年後の仕事としてやっているような感じなので、とても丁寧に掃除はしてくれているけどアットホームな感じです。

なので清掃員の方の中には挨拶を交わすうちに顔見知りになった方もいて、とある女性の清掃員の方は、長年連れ添ってきた2匹の猫ちゃんとお別れを経験され、昨年さくらが天国に旅立った後に「お互いかけがえのない存在とのお別れは寂しいよねぇ・・・」なんて話をしたこともありました。

そんなことがあったので、先日たまたまその方にお会いした時に、トライアル中でまだ正式に決まったワケではないけど猫を飼うことになるかもしれないんです~なんて話をしたんですね。

そしたら後日 「 この前、清掃中にお宅の窓が少し開いていたから、猫ちゃんいるかな?と思って中を覗いてみたんだけど、暗くて見えなかったのよ~(^^) 」 と。

・・・おおっ?家の中を覗いていたんですか?(・・;

心の中でちょっと思ったのですが、猫好きな方なので猫を見たかっただけだろうと、そのまま笑って流しておきました。

そして今日の午前中の事です。

今日も涼しいので窓を少し開けて網戸にしていたのですが、雄猫くんのいる廊下側の部屋の窓の前で、何やらペチャクチャと話し声がします。

リビングにいた私は何だ?何だ?と雄猫くんの部屋の方へ行こうとしたら、まったり寝ていたはずの雄猫くんが慌ててリビングの方にむかってやってきました。

なにやら異変を感じて、逃げて来た様子。

私はそっと雄猫くんの部屋に近づき、部屋には入らず部屋の前でペチャクチャ話し声に耳を傾けてみたら、どうやら声の主は、上記の清掃員の方と、ワンコの散歩友達だったおしゃべり好きなご近所さんでした。

清掃員の方が「こちらのお宅で今度は猫ちゃんを飼い始めたんですって~!」

ご近所さん「あら、そうだったのね~!知らなかったわぁ~!」

みたいな話をしている様子。

そして、雄猫くんを一目見ようと窓の隙間から2人で家の中を覗いている感じだったので(^^;私は何気ない感じで雄猫くんの部屋の電気を消して、リビングに避難してきた雄猫くんの所に戻ったのでした。

う~む・・・

まあ、家の中を覗けるのは窓を開けて網戸にしている時期だけだけど、でも、これから網戸にするといつ覗かれるか分からないと思うと、ちょっと気になってしまうなぁ。

それに、おしゃべり好きなご近所さんが知ったと言うことは、マンション内外問わずワンコの散歩で顔見知りになった方々に、もれなくウチが今度は猫を飼い始めたと言う話が広がるでしょう。

そして、お伝えしてもいない方から「猫飼い始めたんだって?」って聞かれることになるでしょう。

こうして、人の家の話は勝手に広まっていくのだなと思ったのでした。笑