江戸東京たてもの園

今日は、東京都小金井市の都立小金井公園内にある江戸東京たてもの園に行ってみました。

建築について詳しいワケじゃないけど古い建物を見るのが好きな私は、前々から是非行ってみたいと思っていた所でした。

JR中央線の武蔵小金井駅からバスに乗るか、西武新宿線花小金井駅からバスに乗るか、どちらからでも行けますが、私たちは比較的バスの本数が多い武蔵小金井駅からバスに乗って向かいました。

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江戸東京たてもの園は広い広い都立小金井公園の中の一角にあり、とても緑豊かな綺麗な公園で、普通に公園に遊びに来ている人たちでも賑わっていましたね。

観覧料は大人1人400円ととても良心的です。

ビジターセンターで観覧料を支払いパンフレットをいただいて園内に入ると、歴史的価値があったり昔の建造物などがそのまま移築されて、色んな建物が点在しています。

靴をぬいで上がって見学出来る建物もけっこう沢山ありました。

建物の殆どは昔どなたかが普通に暮らしていた家なので、簡単に言うと、色んな人の家に次々に上がって見てまわる、そんな感じです。笑

今日はそんな素敵な建物たちの写真を日記に残したいと思います。

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こちらは、三井財閥総領家 第十一代 三井八郎右衞門(高公氏)邸 

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財閥の邸宅だけあって、建物も、装飾も、庭も、何もかも立派~~~

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江戸時代後期に野崎村(現在の三鷹市野崎)に建てられた吉野家(名主役を務めた家)とか、千江戸時代に八王子に配備された八王子千人同心組頭の家(徳川家の家臣団)とか、茅葺屋根の古民家はボランティアさんにより実際にかまど等で火を焚かれていて、その煙によって茅葺屋根の保存がされていまして、中を見学する時にちょっと煙くて目が痛くなりましたが(^^;こうやって実際に薪で火が点いているかまどを見ることが出来て貴重な経験となりました。

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園内は、センター・西ゾーン・東ゾーンに分かれていて、コチラは東ゾーン。

突き当りに、足立区千住元町にあった東京の銭湯を代表する建物の子宝湯があります。

通りの両サイドには、明治から昭和初期の商店の建物が並んでいます。

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こちらは震災・戦災をまぬがれ台東区下谷言問通りにあった居酒屋の鍵屋(1856年)の店内。

もの凄くイイ雰囲気です。

ここで日本酒と味噌おでんなんか味わえたら、幸せだろうなぁ。

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こちらは、左側が神田に明治初期に創業した文具店の武居三省堂

右側も同じく神田に昭和初期に建てられた〈看板建築〉の花屋の花市生花店

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そしてコチラはその三省堂の店内で、生業としては筆屋さんだったようですが、この店内、皆さんどこかでご覧になったことありませんか?

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千と千尋の神隠し」に出てくる釜爺のいたボイラー室は、宮崎駿監督がここをモデルにしたらしいですよ。

うん、確かに釜爺がいそうな雰囲気です。

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こちらは、1928年に港区白金台に建てられた乾物屋の大和屋本店。

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そして、こちらの立派な建物は、港区赤坂七丁目にあった高橋是清邸です。

2階の寝室は、1936年(昭和11)の2・26事件の現場になりました。

個人宅とは思えない程、玄関前には立派なポーチが。

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そして庭園の方に回ると、綺麗な庭園と。

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庭園から見上げると2階の寝室の廊下が見えます。

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こちらは1階。

これぞ昔の元総理大臣の家と言った風格です。

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2階に上がって事件のあった寝室も見学出来ましたが、沢山の人が見学していたので写真は控えまして、先ほど庭園から見上げた寝室の廊下の窓からの景色を撮影しました。

昔のガラスは今の様にまっ平らでは無かったので少し景色が歪んで見えますが、それがかえって温かみがあると言うか、イイ感じでした。

 

古い建物ばかりなので、中を見学させてもらえたりするけど空調設備はないので、暑さ寒さが和らぐ今の季節の方が見てまわりやすいと思うのでね、今日の五月晴れに感謝感謝です。

そして、やっと江戸東京たてもの園来ることが出来て、思っていた以上に立派な建物が沢山あって昔の時代にタイムスリップ気分を味わえて楽しかったです。

江戸東京たてもの園、お勧めです(^^)