私の自転車事情

今日は私の自転車事情について少々。

私は常々夫から 「 小福は自転車乗るの下手だから。 」 と言われています。

なぜなら、結婚して夫が先に暮らしていた埼玉県のこの地に私も引っ越してきて、久しぶりに自転車に乗っていきなり道端のフェンスに突撃してしまったから。

私は自転車に乗れないワケではありませんが、なぜ自転車に乗るのが久しぶりだたか言い訳をしますと・・・

私が暮らしていた神奈川県横浜市の実家周辺は元々山だったり起伏のある土地を整備して住宅地にしたような場所で、実家にいたっては坂道のてっぺんに建っているような家なので、家を出て右に行こうが左に行こうが前に行こうが後ろに行こうがどちらにせよ坂を下ることとなり、坂を下りきるとまた次の山を登ったてっぺんに学校があったり、別の坂を少し上がった所に駅があったりで、半分は下り坂で楽が出来ても残り半分は自転車を押して延々と坂道を上る羽目になり自転車に乗ったまま目的地まで行けるような地形ではなかったので、大人になってからは特に自転車に乗ることもなく過ごしていたからです。

それに比べ、こちら埼玉県は平地がどこまでも広がっていて、引っ越して来た時は坂道が無いことへの驚きと、まるでここは中国か?と思うほどの自転車の数にも驚きました。

それは、結婚して現在千葉で暮らしている実家が近所だった幼馴染2人(嫁も旦那も両方同級生)も同じだったようで、久しぶりに会った時 「 ねえ!ねえ!坂が無いよね?びっくりしなかった? 」 と言っていたので、坂道の街で暮らしていた者にとって坂道が無いってことはちょっとした衝撃なのです。笑

一方、幼少時代を高知県で過ごしていた夫は、実家が高知市内だったのもあって比較的平地が広がっているので学校へ行くのも友人と遊びに行くのも何でも自転車だったようで、たまに高知へ行ってレンタカーで移動していると 「 あ、昔このへんの同級生んちへ自転車で来たことある~ 」 とか 「 この親戚んちまで自転車で来たことある~ 」 なんて平然とした顔で言うんですけど、イヤイヤ!うそやろ?マジ信じられへん!ってなくらい実家から遠くて、そのくらい自転車に乗りまくっていた夫は自転車に乗り慣れているし、けっこうな距離を自転車で移動できる体力があるのです。

なので、そんな夫からしたら私は自転車の乗り方も危なっかしく見えるのでしょうし、スグにへばって体力がないと思うのでしょう。

でも、私としてはこちら埼玉県に引っ越してきてからは自転車に乗りまくりの暮らしをしているので、もう下手だなんて言われる程でもないぞ!と思っていました。

ところがです。

昨年の夏に高知と岡山へ行った時、両方のホテルでレンタサイクルを借りて移動したのですが、もちろんレンタサイクルなのでハンドルも乗り慣れない形だったり自転車の大きさもいつもと違ったりで、私は上手く乗りこなせなくてちょっと怖かったんですね、乗り慣れるまでにかなり時間がかかりましたし。

それに比べ、夫も同じ条件でありながら何の問題も無くすいすいと乗っていて、この時に思いましたね 「 やっぱり夫は自転車に乗るの上手なんだ。 」 と。

そんなことがあってからの~昨年の暮れのこと、長年乗り慣れていた私の自転車が壊れてしまいまして、新しい自転車を買いました。

でも、新しい自転車は当たり前ですがそれまで乗り慣れていた自転車の形とは違うので、私は高知と岡山でのレンタサイクルの怖かった感覚をなんとなく思い出してしまい、せっかく新しい自転車に買い替えたと言うのにほとんど自転車に乗らなくなってしまいました(^^;

そんな私を見て 「 ああ、小福が自転車に乗らななった・・・(--; 」 と夫がボヤいて、会社から帰宅してから夜夜中に自転車に乗る練習に付き合ってくれたり、週末に一緒に自転車で出動しては 「 新しい自転車はどう?慣れた? 」 と様子を見てくれたり。

結局のところ夫の 「 小福は自転車乗るの下手だから。 」 は、あながち間違ってないんだなと実感している今日この頃でございます。