書寫山 圓教寺

姫路城を後にし、車で30分弱の所にある天台宗別格本山 西国二十七番札所 - 書寫山圓教寺に到着しました。

っと言うか圓教寺は山の上にありロープウェイで上るので、正確には、ロープウェイ乗り場の無料駐車場に到着した、が正解です◎

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さっそくロープウェイに乗りまして。

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4分ほどで山頂に到着。

そこからさらにマイクロバスに揺られること5分(徒歩で登ってもOKです)、本坊事務所横に到着しました。

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そして見えてきたのは、清水寺のように高くそびえ立つ摩尼殿です。

いきなり目に飛び込んできたのがあまりにも立派な建物で、迫力でしたね。

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お堂に上がらせていただいて、せっかくなのでお参りさせていただきました。

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高いお堂からの景色は、絶景ですね。

緑に生い茂る木が真正面や眼下に見えるので、秋の紅葉の季節に来ても美しいだろうなぁ~と思いました。

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続いて、摩尼堂裏の通路を抜けてちょっとした山道を少し歩きます。

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山道の途中に鎮座していた大仏様に手を合わせば、聞こえてくるのは木々の揺れる音とセミの鳴き声だけ。

木陰で涼しく、心穏やかになるとはまさにこのこと。

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しばらく歩いて着いたのがコの字型の建物の、三つの堂です。

右から大講堂・食堂・常行堂、どれも立派な建物で圧巻で、この中庭に立っているとまるでタイムスリップしたような感覚になりました。(遠足のお子達は賑やかでしたが。笑)

っと同時に、初めて訪れたはずのお寺さんなのに、何だか居心地が良いと言うか、懐かしい雰囲気というか、不思議な感じにもなりました。

その理由は、後になって分かりました。

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圓教寺の名を広めた理由の1つに、色んな映画やドラマなどのロケ地として使われたと言うことがあると思うのですが、私が先に知っていた情報としては、ラストサムライ本能寺ホテル軍師官兵衛のロケが行われたことだけだったんですね。

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だけど実際に訪れてみたら、なんかこう~もっと懐かしい感じがして、なんだろな?っと思って自宅に帰ってから調べてみたら、なんと私の大好きな映画「駆け込み女と駆け出し男」のロケ地だったのです。

あの映画の中の時代や世界に自分が知らず知らずのうちに足を踏み入れていたのかと後から知って、どうりで懐かしい感じがするわけだと納得したのでした。笑

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食堂はお堂の中を見学させていただけるので、まずは2階に上がらせていただきました。

二階の廊下から中庭の景色を見下ろせば、このお堂が建てられてからこれまで何人の人がこの景色を見てきただろうと、物思いにふけりつつ。

涼しい風にふかれながら少し縁側に座らせていただいて、しばしボーッと落ち着く時間を過ごさせていただきました。

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1階に降りますと。

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色んな貴重な展示物を拝見することができまして。

こちらは弘長元年(1261年鎌倉時代)の「狛犬(吽形)」「狛犬(阿形)」

日本最古の現存する狛犬とのことで、そんな歴史のあるものを思いがけず目の前で観ることが出来てありがたかったです。

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そしてこちらが、江戸時代の鬼瓦。

割とポップなお顔で、江戸時代の人のセンスが今の時代の私でも理解しがたいものではないんだなと、なんだか身近に感じてしまいました。

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そして最後に、こちらは姫路城の3代目の鯱鉾なのだそうですが、なぜ圓教寺に伝存するかは不明なのだそうです(^^;

歴史が長いと、理由が分からない事とか物がたくさんあるのでしょうね。笑

 

私たちは帰りの新幹線の時間や暑さに耐えきれないと言う理由で(^^;ここで観光を終えて新神戸駅に向かいましたが、圓教寺はかなり広く、本当に立派な建造物や歴史ある物がたくさんあるので、もっと気候のイイ時期に一日とかかけてのんびり訪れたい所でした。

それにしても昔の人は、こんな山の上にこんなにも立派なお寺を建てたなんて、本当に凄いな。